エアコンの学び舎 air con’s schoolhouse

お知らせ

エアコン工事の注意点

気が付けば10月も終わりに差し掛かり、今年も残すところ2か月となりました。この前まで夏だったのに気が付けばもう冬が近づいてきているように思えます。

昨今、エアコンの高性能化、大型化により結露による水漏れや、室内機の落下事故が増加しております。基本的なことも含め、エアコン工事時の際の注意点をご紹介します。

・ねじ込み式アンカーを使わない 軽量の室内機ならよっぽど問題ありませんが、重量のある室内機の場合は高確率でアンカーごと抜けて 落下します。 しかし、軽量の室内機でも十分落下する可能性がある為、室内機を固定する際にねじ込み式アンカーを 使用することは禁止としており、使用していた場合は悪質な手抜き工事と判断する可能性があります。

・できる限り柱や補強などの躯体にビスを効かせる カサ式ボードアンカーでも稀に室内機の重量に耐えられず落下するケースもあります。 GLボンドの場合、石膏ボードがごと室内機が落下している事例も存在します。 その為、長いコンクリート用アンカーを使用し確実に施工しましょう。

・エアコンの電源は必ず専用回路を用いる 2.2kwのエアコンでもセパレートタイプのルームエアコンは火災や関電の恐れがあるので専用回路に 繋ぎましょう。 専用回路が無い場合は新設します。

・ドレンホースの勾配や潰れに気を付ける ドレンホースが逆勾配の場合は水がうまく流れず、室内機から水が漏れてきます。 ドレンホースが潰れていると、水が溜まってしまい、室内機から水が漏れてきます。 水漏れは、カビや腐食の原因となるので必ず注水検査を行い確認しましょう。

・貫通穴にはスリーブを使用する 壁内の空気が入り込み結露の発生防止、小動物の侵入を防ぐ為に必ず使用しましょう。 脱着工事でスリーブが使用されていない場合は新たにスリーブを使用し、施工しましょう。

・断熱処理を怠らない 冷媒管や、ドレンホースの断熱処理を怠ると結露による水漏れが発生します。 前述した通り、水漏れはカビや腐食の原因になるので家屋やお客様の私財に大きな被害をもたらします。

・真空引きは必ず電動ポンプで行う 伝道の真空ポンプを使用し10~15分ほど真空引きを行う。 ゲージが-0.1MPa(-76㎝HG)になっていることを確認し、その状態が1~2分間は維持できているか 確認します。数値が戻る(アナログゲージの場合は針が戻る)場合は真空状態を維持できていないので フレア部分を確認し、再度施工し直す必要があります。

・ポンプダウンを行い取外す ポンプダウン作業時には閉鎖弁を閉じた後、室内機の運転を止め配管を取外します。 運転中に配管を取外してしまうと、室外機のコンプレッサーが稼働し続けているので外気を吸い込み続け てしまい、圧縮された空気が室外機に溜まることにより発火点に達し、『ディーゼル爆発』を起こします。 周囲に大きな被害が及び、大けがをする可能性が高く、命を落とす可能性もあります。 細心の注意を払い、手順を守り作業してください。

水漏れ、ガス漏れはエアコン工事を行う上で非常に数の多い事故です。そのほとんどが、確認や作業を怠ったことにより発生しています。ほんの数秒から数分の確認を面倒臭がり怠ったことにより、数万~数十万の弁償をしなければなりません。エアコン工事に馴れてきたり、自身が付いてくると確認作業を軽視して省いてしまう方が一定数いることも事実です。接客もそうですが、工事に対する品質も重要視されている為、確認作業は必ず行い可能な限り施工ミスを0にするよう努めなくてはなりません。これからエアコン工事を覚えようと思っている皆様は、自身の身を守る為にも、質の高い工事を提供できるようになるためにも、確認は徹底的に行ってください。

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弊社は平成14年1月にエアコン工事会社として創業致しました。社名の由来は、電気(Electricity)信頼(Trust)のELESTからELEST(エレスト)と名付けました。職人不足が叫ばれる現代ですが、AIがどれだけ進化しようと、どのような時代になろうとエアコン工事を始めとした電気工事は必要で重要な仕事だと思います。目まぐるしい速さで変化していく社会情勢や経済情勢の中で、求められている物事を、様々な視点で捉えながら歩み続けております。事業活動と持続可能な開発目標達成への取り組みを通して、お取引先様や協力業者様にとって『なくてはならない企業』になる為、共存共栄の精神で邁進して参ります。弊社ではエアコン工事業者様を全国で随時募集しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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